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プロトグループ内部通報制度

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PROTOについて

プロトグループ内部通報制度

1.内部通報制度の目的

 株式会社プロトコーポレーションおよびそのグループ企業(以下「プロトグループ」といいます。)は、グループ企業目標「チェンジング・カンパニー -挑戦し続けることで変化(チェンジング)を生み出す-」の実現のために「企業行動憲章」に従い、役員、従業員ひとりひとりが、コンプライアンスを遵守した企業行動を実践し、社会的使命の達成に努め、社会に貢献することを目指しています。
 プロトグループでは、業務運営に関する違法、不正または不当な行為(以下総称して「不正」といいます。)について容認せず、正義感をもって対応します。
 不正の早期発見および是正を図り、グループの社会的信頼の維持および業務運営の公正性の確保することを目的として、内部通報受付窓口を設置し、広く情報を受け付ける体制をとっています。


 プロトグループの各法人、およびその、役員、社員、従業員の業務に係る不正の情報をお持ちの方は、以下の【4.安心して内部通報制度を利用いただくために】をご確認のうえ内部通報受付窓口にご連絡ください。

内部通報受付窓口(株式会社プロトコーポレーション ガバナンス統括室、監査役会及び社外取締役宛)
*ガバナンス統括室は、コーポレート・ガバナンスやリスクマネジメントを主管しています。

2.内部通報制度を利用できる人とは

 内部通報制度を利用できる人は、プロトグループの役員、従業員(社員、アルバイト、契約社員、派遣社員、嘱託社員等)、お取引先様、プロトグループの退職者(退職後1年以内)です。

3.内部通報の対象となる違法、不正または不当な行為とは

・「不正な売上計上」のような会計不正

・「検査に合格しない商品を取引する」、「データ・品質偽装」のような品質不正

・「業務上横領」、「取引先からのリベート・キックバックの私的受領」、「経費の私的流用」、「架空の経費を会社に請求する」のような横領・キックバック

・その他、コンプライアンス違反等をいいます。

 不正の発生やそのおそれがあることを知った場合や見た場合は、内部通報受付窓口に通報・相談してください。

4.安心して内部通報制度を利用いただくために

・通報者の匿名性、プライバシー等を厳守します

 提供された情報について、秘密の保持を徹底し、事実確認、調査等必要最小限の範囲でしか開示しない等、適切に対応します。

・通報者に対して不利益な取扱い、報復を行うことを禁止しています

 通報者に対する不利益な取扱い、報復を禁止することを内部通報制度規程に定めています。不利益な取扱い、報復を行った場合、社内の役職にかかわらず懲戒処分等適切な処置を講じます。

・プロトグループのコンプライアンス経営を推進する目的のためのみに利用します

 提供された情報(個人情報を含む)は、その他の目的では利用しません。

・内部通報を受け付けたときは以下のフローで対応します

 内部通報で提供された情報に基づき、内部通報としての受理または不受理を調査方針決定チームにて決定し、慎重に調査・是正の必要性を検討します。ただし、調査・是正の結果等については、通報者にお知らせできない場合がありますので、予めご了承ください。

 不正の利益を得る目的、他人に損害を加える目的その他の不正の目的による通報や、故意・悪意による虚偽の通報はご遠慮ください。

【内部通報制度運用方針】

(1)内部通報制度は、コンプライアンス経営を推進し、当社の社会的信頼の維持および業務運営の公正性の確保に資すること。

(2)内部通報制度を活用した適切な通報は、リスクの早期発見や企業価値の向上に資する正当な職務行為であること。

(3)内部規程や公益通報者保護法の要件を満たす適切な通報を行った者に対する不利益な取扱いは、決して許されないこと。

(4)通報に関する秘密保持を徹底すること。

(5)利益追求と企業倫理が衝突した場合には、企業倫理を優先すること。

(6)上記の事項は企業の発展・存亡をも左右し得ること。