当社(プロトコーポレーション)は、2025年6月4日に成立したカスハラ対策法(労働施策総合推進法等の一部を改正する法律)の規定事項や、企業の責務に対応するため、全社的なカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)対策を強化しています。
その一環として、管理職を対象とした研修を実施しました。

研修実施の背景と目的
カスハラ対策は、お客様との健全な関係を維持しながら、社員一人ひとりの人権を尊重するために欠かせない取り組みです。
被害を放置することは、「優秀な人材の流出」や「採用への悪影響」、さらには「法的リスク」など、さまざまな課題につながる可能性があります。
今回の研修では、カスハラ対策の最前線に立つ事業部長が、事業主としての基本方針や具体的な対応体制を深く理解し、迅速かつ適切に組織的対応を主導できるようになることを目的としています。

研修の主な内容
研修では、事業部長がリーダーとして社員を守るための具体的な「対応の仕組み」について学びました。
また、単に事案を解決するだけでなく、対応後の社員の心身のケアにも重点を置き、「応対者への心理的フォロー」や「面談・カウンセリングの実施方法」など、持続的なサポート体制の重要性を確認しました。
自らが加害者とならないために
研修の最後には、「自分自身が知らず知らずのうちにカスハラの加害者になってしまう可能性もある」という重要な視点を共有しました。
取引先に対する過度な要求や強圧的な言動は、ハラスメントに該当する場合があります。
当社では、社員一人ひとりが相手を思いやる行動を意識し、誠実で健全なビジネス関係を築くことを心がけています。
今後に向けて
プロトコーポレーションは、すべての社員が「カスタマーハラスメントに対する正しい理解と意識」を持ち、道徳観・倫理観を大切にしながら、安心して働ける職場環境づくりを推進してまいります。



