プロトが日本の食を豊かにする。

2025/09/01
社員インタビュー

-現在の仕事について教えてください。

美浜アクアファーム(愛知県知多郡美浜町)にて、とらふぐとウナギの陸上養殖を行っています。

美浜アクアファームは2024年4月に新設され、プロトコーポレーションの新規事業として始まりました。

ニュースなどでよく取り上げられていますが、昔と比べ天然の魚が獲れなくなってきていることから、日本の水産業は衰退の一途を辿っており、食料自給率も減少傾向です。

そのような日本が抱える課題に対して、少しでも一企業として貢献していきたいという思いで、この事業は始まりました。

そして、美浜町に新たな特産品を生み出し、地域の活性化にも貢献していきたいと考えています。

-仕事の面白さと難しさは何ですか?

養殖業者ですので、魚をいかに殺さず、1匹でも多く、出荷できる大きさまで育てることができるか、が非常に重要です。

それには、魚に関する知識だけでなく、水槽を改良する技術力、水質や魚の動きの微妙な変化に気づく観察力など、様々な能力が求められます。

特に、陸上養殖では、海などに生け簀を張って行う海面養殖とは違って、水槽に常に新鮮な水が入ってくる訳ではありませんので、水質コントロールが非常に重要です。

例えば、水温、pH、酸素濃度、アンモニア濃度、亜硝酸濃度などの数値は毎日チェックし、魚に適した水質になっているかを確認しています。

この水質管理が、非常に難しいのですが、うまくコントロールすることができ、その結果魚も生き生きと泳いでいる姿を見れたときは、非常に嬉しい気持ちになります。

そういったところが、この仕事の1つの面白さだと感じています。

-プロトコーポレーションで働く魅力は何ですか?

失敗を恐れずどんどんチャレンジしてみようという創業者の精神が、浸透しているところが魅力的だと思います。

この養殖事業も、プロトとしては全くの異業種で知識も経験も0のところから始まる本当にチャレンジングなものでした。

そして、実際に養殖事業が始まり、私も何度か魚を大量に死なせてしまったりと、失敗を繰り返していますが、「同じ失敗を繰り返さなければ良い、どんどん違う失敗をして、一つ一つその原因を潰していくことが成功への道だ」と教えてもらっています。

そう言ってもらえるおかげで、私も積極的に行動を起こすことができ、日々養殖の勉強ができますし、成長を実感しながら過ごすことができています。

そして、若い人にもチャンスが回ってくる!というのも大きな魅力だと思います。

私が入社3年目の時に養殖事業が発足し、拠点責任者に任命していただきました。

社会の事もあまり分かっていない状態からでしたので、外部の方とのやり取りもかなり多く、毎日が本当に新鮮なことばかりでした。

プロトはどんどん挑戦を積み重ねていく会社ですから、一人ひとりの仕事量は少なくないと思います。

だからこそ、どうすればもっと効率的に仕事ができるか、そしてどうすれば成功に近づけるか、と考えていきますので、生産性の高い仕事をするためのスキルが身に付くと感じています。

-今後のビジョンを教えてください。

養殖事業が始まり数年となりましたが、養殖事業の基盤となる安定した養殖技術は、まだ獲得できていないと思っています。

盤石な生産体制をいち早く構築し、安定した生産体制を作るとともに、「ちた福」「ちた鰻」というブランド魚を美浜町の特産品として世に売り出し、知多半島を中心とした多くの皆様に味わっていただけるようになりたいです。

美浜町とそのすぐ隣の南知多町では、冬になるととらふぐを食べに多くのお客様が来られるそうですが、陸上養殖であれば時期に関わらず出荷することができますので、冬に限らず春、夏、秋も多くのお客様が、美浜町、南知多町に来ていただけるようにしたいです。

そして鰻は、愛知県では三河一色産が唯一産地として有名ですが、それに匹敵するブランドを作り、愛知と言えば「一色」か「ちた鰻」と言われるように頑張ります!

水谷 行佑

美浜アクアファーム ファームリーダー
水谷 行佑 (2022年入社)

大学大学院時代は水産を学んだが、就職では全く別分野に挑戦したいという気持ちでプロトのIT部門に入社。するとまさかのプロトが養殖事業を始めるということで担当をさせてもらえることになり、社歴3年ながら養殖事業の現場責任者としてとらふぐとウナギの養殖を開始した。現在は、2魚種の安定生産体制をいち早く構築するため、日々トライ&エラーを繰り返しながらも、事業成功に向けて突き進んでいる。

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