ニュースリリースニュースリリース

ニュース

2004年9月29日
東京海上火災保険株式会社と共同で「残価予測」の特許取得

 株式会社プロトコーポレーション(本社:愛知県名古屋市中区 社長:入川 達三)は、東京海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区 社長:石原 邦夫)と共同で国内特許「残価予測システム及びその方法、並びにコンピュータ上で動作する残価予測プログラムを記録した記録媒体」(特許番号:特許第3581094号)を取得致しました。

 残価とは、リースや担保融資における対象財物の将来の中古価格のことであり、残価予測はこれらの金融取引を行う際に必要とされるものです。従来の残価算出方法としては、対象財物を継続して利用する場合の耐用年数を基準とした減価償却方式が使用されており、リース開始時に算出した想定残価と実際にリース期間が経過した時点における一物一価の中古品の残価とは一致しない場合も多く、対象財物を中古品として処分した場合の交換価値の残価としては必ずしも妥当なものとはいえませんでした。また、その予測の精度の低さのため、リース開始時の想定残価より実際の残価の方が低額の場合、その差額が損失となってしまうため、対象財物の残価を低めに評価せざるを得ませんでした。

 この特許は、高度な分析技術、ノウハウを有する東京海上火災保険と共同で開発した技術に対するもので、対象財物の取引データに内在する多岐にわたる属性によりデータが細分化されることで起こるデータの減少をなくし、その残価を精度よく予測するための技術に関するものです。
 例えば、この技術を用い、対象財物の取引データをプロトコーポレーションの保有する年間約240万台の過去の中古車取引データ、対象財物は自動車、対象財物の属性は自動車の車色、グレード等とすることで、自動車の残価予測を行うことが可能になります。

 これによりまして、プロトコーポレーションは、自動車リースの活性化と自動車業界の発展に貢献するとともに、東京海上火災保険と残価リスクに関するリスクマネジメントに寄与していきたいと考えております。

▼お問い合わせ先
株式会社プロトコーポレーション
管理部 法務/広報  湯山 琢也
住所 : 名古屋市中区葵1-23-14 プロト葵ビル
TEL : 052-934-2000  Fax : 052-930-4400
以 上

戻る



本サイトに掲載の記事・写真・図版の無断転載を禁じます