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2002年7月10日
東京海上火災保険株式会社と共同で残価予測の技術を開発

 株式会社プロトコーポレーション(名古屋市中区 社長:横山博一)は、東京海上火災保険株式会社(東京都千代田区 社長:石原邦夫)と共同で残価予測の技術を開発いたしました。

 残価とは、リースや担保融資における対象財物の将来の中古価格のことであり、その予測はこれらの金融取引を行う際に必要とされるものです。しかし、従来は対象財物を継続して利用する場合の減価償却を基にした価格が将来の予測残価として使用されており、中古品として処分した場合の交換価値としての残価としては必ずしも妥当なものとはいえませんでした。また、従来の予測手法では予測の精度が低く、対象財物の将来価値を低めに評価せざるを得なかったという問題もありました。
 プロトコーポレーションは、この問題に対処するために高度な分析技術を有する東京海上火災保険の支援を得て、膨大な取引データに内在する多岐にわたる属性情報を失うことなく、対象財物の残価を精度よく予測する技術を開発いたしました。

 自動車の残価設定リース等の関連分野でニーズが見込まれることから、プロトコーポレーションは、前述の技術を利用し、本年8月を目処に自動車の残価予測の商品化を予定しております。本商品化にあたりましては、プロトコーポレーションが保有する年間約144万台におよぶ過去の中古車取引データおよび豊富な市場情報を使用する予定です。
 残価予測を商品化することで、クルマ情報誌「GOO(グー)」の現在の中古車の小売価格及び中古車基準価格ガイド「ブルーブック」の業者間取引の指標となる基準価格から将来の予測残価まで一連のサービスを提供することが可能になります。

 これによりまして、プロトコーポレーションは、自動車リースの活性化と今後の自動車市場の発展に貢献するとともに、東京海上火災保険と残価リスクに関するリスクマネジメントに寄与していきたいと考えております。
 尚、この残価予測の技術は東京海上火災保険と共同で特許庁へ特許を出願しております。


本件に関するお問い合わせは、下記にお願い致します。

株式会社プロトコーポレーション 管理部 法務/広報  湯山 琢也
住所:愛知県名古屋市中区葵1-23-14
電話:052-934-2000  Fax:052-930-4400
以 上

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